ジャン・ガローデ・モンテリー

ブルゴーニュワインを飲み出してから最初に美味しいなと思うようになったのがこのドメーヌ・ジャン・ガローデのブルゴーニュ。テーブルワインにはちょっと高いけど、気軽に呑めて果実味たっぷりな力強いワイン、そんなイメージです。もっとお高いほうのブルゴーニュとはちょっと違うのかも知れませんが、僕はこれが好き。梅っぽい味が強いのはちょっと苦手。

モンテリーはそんな僕のイメージを変えてくれる村名ワイン。なるほど、ちょっと高くなるけど、これがピノ・ノワールの優しい複雑な美味しさなんだ、ということを教えてもらいました。とても好きなワインです。

写真は、こないだ[近所の酒屋さん「ナカマス」](/keyword/997377)で見かけたモンテリーの白です。見たことないなぁと思っていたら、それもそのはず、日本に５ケースしか入ってきてないそうです。１本わけてもらいました。最近、白ワインが美味しいなぁ、と思い始めていたところ。気候的にもシャルドネの美味しい季節。先週末にパンとワインでいただきました。

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2008.10.6追記

ジャン・ガローデ、残念ながらおじいさんが高齢のため引退してしまって2006年のビンテージで最後だそうです。うーん、残念。息子さんはなんでも株で成功したとかで後は継がなかったそうです。

価格

4000円ぐらい（だっけな？）

地域

コート・オート・ド・ボーヌ