Lakatos Ensemble
ハンガリー出身のジプシーヴァイオリニスト、Roby Lakatos(ロビー・ラカトシュ)が率いるアンサンブル。ヴァイオリンのラカトシュに加え、サブヴァイオリン、チェンバロ、ウッドベース、ピアノ、ギターの6人編成。
昨日(2007/03/22)の東京公演に行ってきました。前から5番目の素晴らしい席で、もう最高。超絶速弾テクニックを堪能してきました。残像が脳裏から離れません。速いのに丸いんですよねー。素晴らしい。堪能しました。アンコールもたくさん。日本の唱歌「さくら」をラカトシュアレンジでやってくれました。もう、拍手で手が疲れましたヨ。
今回のアンサンブル、若い才能と一緒に廻るというのを目標にしているということで、チェンバロとピアノの二人が二十歳、ベースはなんと19歳!若いよ!このチェンバロのジェノ君(写真上左)が、ラカトシュに勝るとも劣らぬ早引き、けっこうソロパートを担当していました。まさに才能。ピアノとベースも繊細でパワフル、途中のジャズっぽい曲では全体をリード。若いのにいいですねー。
さて、このアンサンブル、写真を見てもらえるとわかる通り全体的にぽっちゃり系が勢ぞろい。「ポッチャリ速弾隊」って感じなんですが、ベースの19歳ロバート君(写真上中央)だけはなぜかイケメン系。見た目では浮いてました(笑)
- 人名
- Lászlo Bóni (2nd Violin)