アンコール遺跡群

アンコールワットで有名な、カンボジアのアンコール遺跡群に来ています。世界遺産。これらはクメール王朝時代の遺跡で王の墓や寺院ということ。詳しくはWikipediaを参照(笑)アンコール・ワットの周りに点在する、アンコール・トム、タ・ソム、などなど。本日三日目ですがまだまだ全部は見切れていません。たくさんありすぎ。

お勧めは、アンコール・トムの中のバイヨン。大きさも手ごろで遺跡を歩いてみて感じてる!という感覚。たまたま人の少ないときに行ったので余計に愛着がわいてます。

もう一つ、「タ・ケウ」も違う意味でいいです。ともかく高さがある。急な階段。靴の横幅ぐらいしかない石の滑りやすい階段でてっぺんまで上がると、ジャングルの高いところからの景色が最高です...アンコール・ワット的な楽しさではないですかね(笑)

アンコール・ワットは広すぎてどうも。それに二日目に行ったので遺跡慣れしてしまっている感じが(笑)贅沢だ。でも、写真にもアップしたアンコール・ワット遺跡の後ろから上がってくる朝日は見てよかったなと。5時にホテル出発、真っ暗な山道を進んでいくんだけど、立ち止まると真っ暗で、鳥の声、虫が鳴き始める。だんだん星が消え、夜が明けていく瞬間をのんびりとジャングルの中で過ごす。これはもう、日ごろの疲れも吹っ飛ぶというものです。

しかしねー、遺跡廻るには体力が必要ですよ、お父さん。単純に廻るだけでも大変ですが、ともかく、歩く、歩く、登る、歩く、降りる。もう半分トレッキングですよ。格好には十分注意していったほうがいいです。動きやすく、汗かいても大丈夫なように、しかも日差しも強いので日焼け防止に帽子を。水も忘れずに。ポカリの粉末がお勧めです。

しかし、なんでしょう、なんか遺跡をめぐっているとふと宮崎駿的な感覚にとらわれるんですね。角を曲がるとあの飛行ロボットがいそうな。次元がいそうな。クラリスが寝てそうな。なんだろうか、はて。と思っていたら、そう思う人結構多いみたいですね。ネットを探したらいろいろ見つかりましたが、

http://www.kanshin.jp/cambodia/...

結局のところ確証はないということです。でも、なんか感じるんだよなー。ラピュタだけじゃないんだよなぁ。

ということで、アンコールワットは若いうちに行け、というお話でしたー。


地域
カンボジア Cambodia