生産投入エネルギー量

いつもご飯を食べている原宿の632カフェで見つけたチラシに気になる記述を発見。

「生産投入エネルギー量」

ある作物の生産に必要とされた(投入された)エネルギー量というのが定義。

作物の『旬』がわからなくなって来た昨今、この数字を比較してみると旬のものに比べてビニール栽培で作られたものがどのくらい余計なコストがかかっているかがわかるという。

なるほど、あくまで比較の問題で、一概に低ければいいという訳ではないでしょうが、フードマイレージみたいな指標として使える訳ですね。参考のURLをみるとびっくりします。

きゅうり1kgあたりの生産投入エネルギー量の内訳
JCCCA Web::全国地球温暖化防止活動推進センターWebサイト より

なんと5倍のコスト。それでいて味はやはり旬のものの方がうまいと思う訳ですから、はたしてそれだけのコストをかけても年中食べたいでしょうか?と考えてしまいますね。


団体名
全国地球温暖化防止活動推進センター