スコットランドヤード

ロンドン市内を逃げる怪盗Xを、刑事達が時間内に捕まえるボードゲーム。一人が犯人役、残りが刑事役。バス、タクシー、地下鉄などを駆使して逃げ回るが、このとき犯人のコマは刑事達には隠されている(別の紙に記入していく)。ただし、数回に1度「出現」時期が決まっていて、盤上にコマを示さないといけない。刑事はそれを頼りに逃げ道をふさいだりして追いつめていく。1ターン終わったときに犯人と刑事が同じコマにいれば犯人の負けになる。24時間(1ターン1時間)逃げ切ることが出来れば犯人の勝ち。

実際やってみるとわかるが、かなり頭を使うゲーム。犯人役は結構大変だしウマい人でもなかなか逃げられるものではない。しかし犯人のコマは刑事達には見えないので、そこに話術による戦いの余地が残されている。これこそこのゲームのキモと言える。

大学の時にけっこうハマりました。またやってみたいゲーム。

■結果報告1(2002/1/2)
年末の休みを利用して、友人数人でやってみました。やっぱりとっても面白い。コンピュータゲームとは違う脳みそを使いますね。酒を飲みながら、餃子を食いながら、気楽に遊び始めましたが、いつの間にやら没頭してしまいました。

■結果報告2(2002/3/19)
丸駒温泉にて第2回スコットランドヤード大会が開催されました。なにも支笏湖の絶景を無視してゲームやることもないのですが、まぁ、楽しかったです。2回逃げ切ることができました。犯人役ははまる人はホントにはまりますね。

■近況報告(2008/6/13)
特に何もないんですが、気分が盛り上がってきました(笑)またやりたいです。

メーカー
Ravensburger
年(代)
1983
原題
Scotland Yard